外国為替市場の取引高は?/最も流動性の高い通貨ペアは?

外国為替市場の取引高は?

東京株式市場の1日あたりの取引高というのは、
売買金額ベースで見るとおよそ2兆円です。

 

これに対して、2007年の1日あたりで見ると、
世界中の外国為替市場で取引されている通貨の額は、
合計で350兆円ほどと、一国の株式市場など
比較の対象にならないくらい大きな金額が取引されています。

外国為替市場の流動性は?

外国為替市場の取引金額が大きいということは、
流動性が高いということを意味します。

 

流動性というのは、売り買いの注文を出した時に、
確実にそれが約定(成立)するかどうかということです。

最も流動性の高い通貨ペアは?

外国為替市場は、株式市場と比較すれば
高い流動性を持っていますが、
それは通貨によっても異なりますので、注意が必要です。

 

通貨ペアで考えると、最も流動性が高いのは、
米ドル/ユーロの取引になります。

 

これは、世界の基軸通貨である米ドルと、
第二の基軸通貨といわれるユーロのペアだからです。

マーケットごとの取引高は?

2007年の日銀・BISサーベイによると、
次のようになっています。

■ロンドン市場
取引高が最も大きく、全体のシェアは34.1%となっています。

 

■米国市場
ロンドンに次に大きく、全体のシェアは16.6%となっています。

 

■東京市場
2007年時点では6.0%となっており、2004年と比較すると
2.3%の減少となっています。

 

東京市場の注目度は低くなってきているといえます。

 

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