為替レートの形成は?/外国為替市場はフェア?

為替レートの形成は?

株式の場合は、それを発行している企業の業績が
しっかり伸びていれば、長い目で見れば必ず買われます。

 

しかし、通貨の場合は、常にもう一方の国の通貨との
相対的な関係のなかでレートが形成されます。

 

なので、絶対的な成長資産とは言えない面があるのです。

 

よって、FXでは、常に買い一辺倒ではなく、
売りも組み合わせて取引をする必要があるのです。

FXで売りから入る際の注意点は?

FXで売りから入る際には、
コストが割高になる点には注意が必要です。

 

特に現在のように、他の通貨国と比較して、
円の金利が極端に低い場合には、
他の国の通貨を売って円を買うというポジションを持つと、
スワップポイントを支払うことになるからです。

 

よって、売りから入る場合には、
仕掛けるタイミングが非常に重要になってきます。

 

また、できるだけ短期で勝負をつける
というスタンスをとった方がよいと思われます。

外国為替市場はフェア?

外国為替市場は、
一部の投資家がインサイダー情報によって
大きな利益を上げられるようなマーケットではないので、

 

そういった面ではフェアであり、
株式市場の価格形成とは大きな違いがあります。

 

例えば、米国の雇用統計が、
市場の予測よりも良い数値になる可能性が高い
という早耳情報が入ってきたとします。

 

もしこの情報が事実であれば、数字が公表された直後、
米ドルは買われるはずです。

 

よって、指標の発表前にあらかじめ米ドルを仕込んでおき、
発表されてしばらく後に売れば、
ほぼ確実に利益を得られるはずです。

 

しかしながら、外国為替市場というのは、
世界中の市場参加者が集まって
取引を繰り返しているマーケットです。

 

この手の早耳情報をもとにポジションを取ろうとしても、
その優位性が保たれるのは、
ほんの一瞬にしかすぎません。

 

つまり、すぐに他の投資家が追随してくるので、
情報が為替レートにどんどん織り込まれてしまうのです。

 

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