国内金価格はドル建て価格?

国内の金価格はどのようにして決まるの?@

一般に、日本国内において
金価格が3,600円台に乗ったなどというときは、
金地金の店頭小売価格が用いられます。

 

この店頭小売価格は、
当日の午前9時30分頃の香港やシドニー市場の
ドル建て価格を参考にして決まります。

国内の金価格はどのようにして決まるの?A

具体的には、ドル建てから円建てに換算し、
さらに1トロイオンス当たりの値段を
1グラム当たりの値段に換算し、

 

地金商などの販売会社の
手数料等が上乗せされます。

 

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ニューヨーク市場の金価格は?

例えば、
「ニューヨーク市場で金価格が高騰」
などというニュースで取り上げられる金価格は、

 

ニューヨーク商品取引所(COMEX)
でついた、先物取引の値段を指します。

先物取引とは?

先物取引というのは、わかりやすくいうと、
将来のある時期に受け渡しするモノ(商品)の値段を、
今の時点で決めて取引することをいいます。

 

この先物取引では、
将来どのように動くのかわからないモノの値段を
今決めてしまうことから、
価格の安定に役立ちます。

 

なので、金融商品の取引においては、
よく利用されています。

ロコ・ロンドン金取引とはどのようなものですか?

ロコ・ロンドン金取引というのは、
ここ数年、詐欺まがい商法などで
世間を騒がせている投資商品です。

 

具体的には、
FX(外国為替証拠金取引)や商品先物取引など
と同様の証拠金取引の一種で、

 

預けた資金(証拠金)の何十倍もの
「金(ゴールド)」を取引できるのが特徴です。

 

つまり、金相場が予想通りに動けば
大きな利益が期待できますが、
反対に、予想に反すれば大損失を被りかねない
非常に危険な投資ということです。

 

しかも、「ロコ・ロンドン金取引」とは、
「ロンドンにおいて金を受け渡しする取引」であり、
投資家は、購入した「金」の現物を受け取ることができません。

 

それにもかかわらず、さも現物が手に入るように偽り、
お年寄りなどを取引に勧誘する業者が少なくないようです。

 

なので、あやしいと思ったら、
直ちに最寄の消費生活センターなどに相談するようにしてください。

 

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