金ETF「空売り」のコスト・返済期限・注意点は?

金ETFの「空売り」のコストは?@

「空売り」は、証券会社から
金ETFを借りてきて取引を行いますので、
「賃株料※」が生じます。

 

また、銘柄の不足状況によっては、
さらに「逆日歩」と呼ばれる手数料が生じます。

金ETFの「空売り」のコストは?A

ちなみに、この「逆日歩」のほうが
「賃株料」を上回ることもあります。

 

さらに、売建玉を
権利確定日をまたいで保有した場合や、
配当がある場合は、
配当金相当額の支払い義務が生じます。

 

※「賃株料」は、年利1.10%程度です。

 

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「空売り」の返済期限は?

返済期限は、
6か月で設定されていますので、

 

「売り」と反対の「買い」
証券会社に依頼して買い戻し、
証券会社に借りていた株を返して、
信用期日の前営業日までに決済しなければなりません。

「空売り」の注意点は?

「空売り」する際の注意点としては、
損失が、青天井で広がる
可能性があることがあげられます。

 

つまり、「買い」の場合には、
買ったときの株価以上に損失は拡大しませんが、

 

「売り」の場合は、株価がどんどん上昇して、
自分の限界まで値上がりについていった場合、
損失はいくらになるのか
全く予想できないといえます。

 

よって、金(ゴールド)は
比較的安定しているからといって、
油断して大きな額で投資をしてしまうと、

 

上昇トレンドが長期間継続し
損失が確定できない可能性もありますので、
こうしたリスクには注意したいところです。

金ETFでは売りからも取引できるのですか?

金融商品の相場というのは
永遠に上がり続けるものではありませんが、
金ETFもその限りではありません。

 

しかしながら、
信用取引で「売り付け」をすれば、
たとえ下落相場であっても
利益を追求することが可能です。

 

信用取引を行うには、
通常の証券取引口座以外に
信用取引口座を開設する必要がありますが、

 

この信用取引口座があれば、
金ETFを空売りすることが可能になります。

 

つまり、価格下落局面において、
売付け注文を入れて、
売値よりも値が下がったところで買い戻せば、
その差額を利益として受け取ることができるのです。

 

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