プラチナはエレクトロニクス産業・先端技術でも使われている?

エレクトロニクス産業にもプラチナは使われている?@

エレクトロニクス産業も、
自動車に次いでプラチナの需要が多いです。

 

プラチナは表面が酸化されにくく、
接触抵抗が小さいことが評価されていることもあり、
様々な電気部品に用いられています。

エレクトロニクス産業にもプラチナは使われている?A

また、プラチナは、
コンピュータのハードディスクにも使用されています。

 

これは、
磁気記録媒体にプラチナを添加することによって、
磁場の強度が増し、
ディスクの記憶容量が増加する効果があるからです。

 

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プラチナが設備に利用されている?

それ以外にも、
半導体業界や液晶ディスプレイ用のガラス業界でも、
プラチナの存在は欠かすことができないと言われています。

 

これは、製品そのものではなく、
それを作る製造設備にプラチナが使用されているからです。

 

また、プラチナが設備に利用されている産業としては、
それ以外に化学産業や石油精製産業もあります。

 

いずれもプラチナの触媒作用や
高い耐久性が評価され活用されています。

プラチナは先端技術でも使われている?

プラチナの将来的な需要として、
燃料電池に期待が寄せられています。

 

燃料電池というのは、電気分解※とは反対で、
プラチナの触媒作用を利用して
電解質をはさんだ電極に水素を送り、

 

もう一方の電極に酸素を送ることによって、
化学反応を起こして
電気と水を発生させる仕組みになっています。

 

プラチナはこの化学反応を促す触媒として、
水素側と酸素側の両側で触媒の役割を果たしているのです。

 

現在、燃料電池は、
次世代のクリーンな発電システムとして注目されており、
自動車搭載用や
家庭への据え置き用のものなどが開発されています。

 

プラチナは、
燃料電池には欠かすことのできない物質ですので、
今後ますます需要が増加するものと考えられます。

 

※電気を通すことによって水を水素と酸素に分解することです。

 

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