為替相場に影響を与える経済指標は?/米国の雇用統計、経済成長率、ISM指数...

為替相場に影響を与える経済指標は?@

毎日、様々な経済指標が発表されていますが、
外国為替市場では、基軸通貨である
米国の経済指標が最も注目されています。

 

もちろん、日本の経済指標が
為替レートに影響を与えるケースもありますが、
影響の大きさで考えると、
やはり米国の経済指標に勝るものはないといえます。

為替相場に影響を与える経済指標は?@

といっても、米国の経済指標にはさまざまな種類があり、
ニュースなどで取り上げられる代表的なものとしては、
次のようなものがあります。

 

米国の経済指標の代表的なものとしては、
以下のようなものですね。

■雇用統計
■経済成長率
■住宅関連統計
■個人消費関連統計

 

ちなみに、住宅関連統計は、
近年、サププライムローン問題で住宅バブルが崩壊した
と言われていることもあり、

 

また、その動向が、米国経済そのものに
大きな影響を与える可能性があるため、
非常に注目されています。

 

なお、その時々により、
市場参加者の関心というのは変わっていきます。

 

なので、現在、市場参加者がどの経済指標に
最も関心を寄せているのかを把握しておくことが重要です。

米国の雇用統計の注目度は?

米国は、GDPの約7割を個人消費が占める
といわれる消費大国です。

 

なので、雇用統計の数字が悪化すると
個人消費低迷のサインとみなされ、
米ドル売りが強まることがあるので注意が必要です。

 

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経済成長率とは?

経済成長率というのは、
経済がどのくらいの率で伸びているのかを示す
経済指標のことです。

 

具体的には、
GDP(国内総生産)の前年比伸び率のことをいいます。

 

この経済成長率の伸び率が高いほど、
その国内で生産されている財やサービスが増えている
ということを示しますので、
それだけ経済が大きく拡大していることを意味します。

 

ただし、経済成長率は、一国の経済成長の
スピードを見るうえでは重要な指標になるのですが、
公表が四半期ベースですので、
速報性という観点からは若干劣ります。

 

よって、他の速報性の高い経済指標と
併用して見ることが望ましいといえます。

ISM指数とは?

ISM指数というのは、全米供給管理協会が発表する
アンケートによる景況指数のことです。

 

これには、製造業指数と非製造業指数があります。

 

このISM指数は、パーセンテージで示されます。

 

具体的には、50%を分岐点として
50%を上回れば生産活動拡大、
下回れば生産活動縮小と判断されます。

 

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