政策金利の決定とは?/日米金利差とは?

政策金利の決定とは?

米国ならFOMC(連邦公開市場委員会)、
日本なら日銀政策決定会合、
欧州ならECB(欧州中央委員会)理事会が、
政策金利を決定する重要な会議となります。

 

この会議では、公定歩合などの政策金利を
上げるのか、下げるのか、それとも据置きにするのか
といったことが決められます。

各国中央銀行の政策会議の開催時期は?

米国のFOMCは、年8回行われますが、
基本的には6週間ごとの火曜日に開催されています。

 

また、日銀金融政策決定会合は毎月2回、
ECB理事会は毎月1回開催され、
金融政策について話し合われます。

 

このような会議が行われた後には、
金融政策の動向についての公表がなされますが、

 

この公表と同時に、
為替レートが大きく動くことがありますので、
注意が必要です。

 

なお、ここをうまく捉えることによって、
利益を得ることも可能です。

 

ちなみに、たいていのケースでは、
事前に金融政策の結果が織り込まれます。

 

なので、急激な動きは起こりにくいのですが、
サプライズ的な利下げ(or 利上げ)が行われた時などは、
大幅にレートが動きます。

 

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政策金利とは?

政策金利というのは、各国の中央銀行が
民間金融機関などに資金を融資する際に適用する
金利のことをいいます。

 

政策金利の代表的なものとしては、
公定歩合がありますが、
その国のあらゆる金利のベースになるものです。

 

また、日本では無担保コール翌日物という、
融資期間1日の超短期金融取引に適用される金利が、
日銀の金融政策を実行するうえで誘導目標となることから、
やはり政策金利の1つとみなされています。

 

これらの金利が動くと、
銀行預金や融資金利などが変動します。

日米金利差とは?

日米金利差というのは、
日本と米国の金利格差のことです。

 

また、日米金利差は、為替レートの動きを見るうえでも
重要な判断材料になります。

 

基本的には、日米金利差が拡大すると米ドル買いに、
反対に、日米金利差が縮小すると米ドル売りにつながります。

 

ただし、注目材料というのはその時々で変わっていきますので、
必ずしも日米金利差がマーケットで材料視されるとは限りません。

 

ちなみに、かつては日本の経常黒字が材料視されたこともあり、
その時は日米金利差はそれほど材料視されませんでした。

 

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