日本のGDPと中央銀行の為替政策への関与

為替相場にどのような影響を及ぼしますか?

GDPは、国内総生産のことで、
四半期ごとに発表されています。

 

1次速報、2次速報、確定値と発表されますが、
重要なのは1次速報で、
これは、2か月後の中旬に発表されます。

 

なお、この数値が予想よりも
強ければ円高、弱ければ円安になります。

日本の経済指標の注目度は?

日本の経済指標については、
日銀短観やGDP以外のものは、
普段はあまり市場も反応しませんので、
基本的には気にしなくてもよいと思われます。

 

ただし、相場を動かす材料に欠ける場合には、
時々、市場参加者の注目が
日本に集まることもありますので注意したいところです。

 

例えば、日本銀行が
数年間にわたりゼロ金利政策を継続している場合、
永久に金利をゼロにしておくことはありえないわけで、
いつかは金利が上昇局面に入ると考えられます。

 

そこで、日本がいよいよゼロ金利政策を解除する
という観測が浮上してきたときには、
それを材料にして、円相場が大きく動くはずです。

 

日本銀行が金利引き上げを決断する際には、
さまざまな経済指標を見て判断することになりますから、
そうなると市場参加者は
日本の経済指標に注目し始めます。

 

具体的には、物価動向を示す物価指数や
消費動向の指標、雇用関係の指標も
注目度が高くなります。

中央銀行の為替政策への関与

日米両国ともに、
中央銀行は、為替政策に
直接的な関与はあまりしていません。

 

これは、中央銀行は、
あくまでも金利をいくらにしておくかという
金融政策を専門的に管理しているからです。

 

よって、
アメリカの中央銀行総裁や日本銀行の総裁が
為替相場の話題に触れてきたとしても、
それほど心配する必要はないと思われます。

 

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