7月〜9月の外為市場の特徴

7月〜8月の特徴は?@

7月〜8月の夏場に、
外為市場が最も世間と異なるのは
お盆の1週間になります。

 

海外には、お盆という習慣がありませんから、
外為市場は、通常通り取引が行われます。

7月〜8月の特徴は?A

なので、日本の外為市場関係者も
この時期にわざわざ休みを取る人も少ないようです。

 

しかしながら、例外もあります。

 

例えば、サブプライム問題が本格化する以前の
2007年の3月から8月上旬にかけて、

 

ドル円相場は
110円台前半から124円台に達するまでの
円安が進みました。

 

この当時、円安を後押ししていたのは、
「ミセス・ワタナベ」という愛称で呼ばれた
日本の個人投資家と見られていました。

 

その日本の個人投資家が
急激な円高で一気にやられたのが、
お盆の真っ最中だったのです。

 

こうした動きは、かつてゴールデンウィークを狙って、
休暇中の日本のディーラーを狙ってきた
海外勢の動きと似ています。

 

つまり、お盆休みの日本の個人投資家を狙って
仕掛けられたと見ることもできるのです。

 

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9月の外為市場の特徴は?

9月になりますと、
3か月の足※が年末にかかるようになります。

 

また、外為市場の取引は
3か月以内の取引が多いため、
年末や年またぎを意識し始める時期でもあります。

 

一方、株式市場では、
9月末に日本企業の上半期決算、
欧米企業も第3四半期決算もありますので、

 

金融市場全体としては、
非常に活気のある時期といえます。

 

※フォワードやオプションなどの決済日・権利行使日

ゴールドマン・サックス社のレポートの内容は?

このレポートでは、2003年当時、
G6(アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア)
の15%に過ぎないBRICsのGDPは、

 

2050年にはG6を上回っており、
各国の実質為替レートは、
300%上昇しているだろうという内容になっていました。

 

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